永久的な脱毛を手にする

厳密な意味で、永久的な脱毛ってどういうこと?

~ 本当の意味での永久脱毛は難しいもの ~

人は永久的な脱毛を手にすることができるのでしょうか。

これは人類にとって非常に大きな課題と言ってもいいのかもしれません。

ムダ毛の処理については大昔、それこそ6000年ほど前から行われていたとする記述も残っているらしいですし、ほんの数十年前までは永久脱毛しようとして肌に硫酸をかけたり毛穴を針でブスブスと潰したりもしていたそうですから、人間が存在している限り永久脱毛は永遠のテーマなのかもしれません。

そんな永久的な脱毛は薬品を使ったり力任せに針を刺したりする以外の方法で手に入れることはできないのでしょうか。

これについては色々な議論があります。

永久的な、ということは死ぬまで一生という意味ですよね。

何十年も経過した後も、一度施術をした場所から毛が出てこないようにすることが永久脱毛と、言葉の意味からすればそう捉えることができるのですが、しかし脱毛業界ではそういった認識はしていないようです。

アメリカに電気脱毛協会と呼ばれる組織があるのですが、そこが主張するところによると、最後に脱毛の施術を行った後、1ヶ月経った時にその部分の毛の再生率が2割以下であればそれを永久脱毛と呼ぶというらしいですね。

冷静になって考えてみましょう。

1年ほどかけてやっとある部位の脱毛が終わったとしますよね。

それから1ヶ月後に新しい毛が2割ほど生えてしまっていても永久脱毛として扱われるというのは、なんだか腑に落ちない感じがしませんか?

たった1ヶ月ですよ?

この定義には1年後や10年後にどうなっているべきか、ということが書かれていませんから、もしかしたら1年後には脱毛した部分からモジャモジャと毛が生えてしまっていても永久脱毛である、と強引な主張をしかねませんね。

ということからもわかるように、永久的な脱毛というのはなかなか現実味がないようで、サロンやクリニックで「永久脱毛ができます」と主張しているのはこのアメリカの組織が出した定義に基づいて主張しているに過ぎず、多くの人が考えているような効果ではないと覚えておきましょう。

もしこのアメリカの電気脱毛協会の主張通りの永久脱毛でOKなのであれば、これは日本のエステサロンでも十分可能です。

本当の意味での永久的な脱毛に関してはデータが恐らく十分ではないので、その方法や手段については明確にすることはできないと思いますが、医療機関では電気や高周波を利用した脱毛法を取り入れているところがあるので、そういった方法を用いれば可能となるかもしれません。

※最終更新
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